着実な積み重ねが大事

プログラミング初心者の勉強法として重要なのは、反復練習することです。プログラミングはいくつもの方程式を組み合わせてできるものであるため、その組み合わせを覚えることが大事です。

方程式を知っていても、使えなければ意味がありません。方程式の内容を理解したら、どのような場面で使うか、反復練習をして学んでいきます。自然にそのプログラミングにはこの方程式を用いようと考えられるようになったら、別の方程式の組み合わせを学ぶようにします。

学んでいる際、どうしてこれを学ぶのかがわからなくなるときがあるでしょう。そんなときは、学んでいくと使える武器が増えていると考えることが大切です。この過程は覚えるだけですので苦しいかもしれませんが、あとあとプログラミングをする上で大事な要素になりますので、すべての方程式を学ぶくらいの気持ちで行うと良いでしょう。

他に重要な勉強法としては、一つひとつ着実に学ぶことです。一つのことを何度も練習して覚えておかなかれば、次の段階に進んでも結局忘れてしまいます。曖昧なままで次に進んでしまうと、先に進むたびに忘れるという悪循環に陥ります。そうならないよう、一つのことを完璧に覚えてから、次のステップに進むことが大切です。

さらに覚えたかどうか、時間をおいてから試してみると良いでしょう。復習は、ある程度時間が経ってからにします。時間を空けてから復習することで、以前に覚えたことが本物だったかを試すことができます。もし、復習でできないようであれば、もう一度覚え直すのみです。このように、コツコツと反復練習を重ねることで、実際の仕事で役立つプログラミングスキルを養うことができます。